人間は本来、起きて活動している時は手足の血管が収縮して身体の中心部の血流が良くなり、寝ている時は手足の血管が開いて熱を放出するようにできています。
寝ている小さな子供の手足を触って、温かいと感じたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、自律神経の乱れによってこのサイクルに異常をきたすようになると、いつまでも手足が冷たいままになってしまいます。

また、女性の場合は男性とくらべて筋肉量が少なく基礎代謝が低いため、より身体が冷えやすい傾向にあります。

冷えた身体を外から温めても、表面だけが熱くなっていき、身体の深部はなかなか温まりません。そこで当院が使用しているのが超短波電気治療器です。

背中とお腹に大きな端子を付け、お腹の深部から暖めることで、お腹の奥にある自律神経をリラックスさせ、手足の先の血管を広げて血流を改善します。また、同時にマイクロ波を足に照射することで、末端から温めて血流を促すことで、さらに効果が高まります。

自律神経が乱れて身体が冷えると、様々な症状を引き起こすようになります。以下に当てはまる方には、当院の超短波を使った冷え性治療がお勧めです。

• 手足がいつも冷たい
• 寝起きに手足の先が冷たい
• 夜、眠れない
• 落ち着かない
• ストレスが溜まっている
• 長時間、強い冷房のかかった部屋にいる

など